剣盾ランクマS17シングル最終769位/レート1849 壁ゼルネアス構築
初めましてhayatoと申します。
記事は以下の通りに書きました。
目次
○構築記事の経緯
○コンセプト
○構築経緯
○パーティー紹介
・ゼルネアス
・ウーラオス
・エースバーン
○結果
○反省
○構築記事の経緯
そもそもポケモンのランクマに潜り始めたのは全シリーズ通して剣盾のシーズン12が初めてでバトル経験値0の状態でした。始めた頃は5桁や4桁をずっと彷徨っていましたが今シーズンなんと初めて最終3桁を達成することができたので記念として構築記事を書いてみてもいいかなと思い書くことにしました。初めて書くので暖かい目で見ていただけたらなと思います。
○コンセプト
・ゼルネアスでジオコン積んで全抜き
・とにかくゼルネアスかっこいいので活躍させたい
○構築経緯
ザシアンに対しては圧倒的に不利をとってしまうがそれ以外の構築には強く出して勝利数を稼ぎたいと考え、積みアタッカーでありフェアリータイプ最強のゼルネアスを採用しました。
ゼルネアスの弱点である鋼や毒タイプポケモンに対して圧力をかけたいと考えてランドロスやエースバーンを起用した。
シーズン15や16でカイオーガ軸に対してサイクルが崩せなかったり勝率をあげられなかったので何か対策できないかと動画を見てたらラティアスが強いと知り、ラティアスを使った。
悪ウーラオスはゼルネアスの苦手とする日食ネクロズマ軸に対して選出。また黒バドに対して弱点取れることから採用しました。
○パーティー紹介
H-A-B-C-D-Sの順番で表記してます
・ゼルネアス パーティーの主役
努力値 252-0-0-252-0-4
実数値 233-135-115-201-118-120
性格 控えめ
持ち物 パワフルハーブ
耐久にガッツリHぶっぱで黒バドレックス珠ダイホロウ確定耐え。下からジオコン積んで次ターン上からドレインキッスで体力確保しつつダイマターンを枯らせたのは素晴らしかった
弱点を突くことができない鋼や毒、ヌケニン以外のポケモンに対する刺さりはよく、3タテもよくあり爽快感ありました。
10まんボルトの採用で弱点つけるポケモンへの幅の広がり(テッカグヤ、アーマーガア、ドヒドイデetcに対する打点)や普通対面で負けてしまう日食ネクロズマに対しては、ネクロズマ以外のポケモンを対面にした際にジオコンを積み、ネクロズマに引いてきたらダイウォール→ダイサンダー→ダイウォール→10まんボルト(エレキフィールド込み)で倒しにいけるなど使い勝手がよかった。
シーズン16以降耐久ザシアンが増えてからザシアン構築に対してゼルネアスは投げにくくなり窮屈な立ち回りを強いられました。
努力値 252-0-116-0-140-0
実数値 164-90-126-100-137-95
性格 おだやか
持ち物 ひかりのねんど
シリーズ序盤に流行った壁展開型を採用しました。クレッフィは他のいたずら心持ちからちょうはつを受けなけれれば先制で壁展開したり地面や電気以外にはでんじはを入れて行動を制限するなどして活躍しました。
クレッフィの壁展開を読んで相手がランドロスを初手に選出することが多かった。
それを逆手にとって初手にリフレクター貼り、次ターンには光の壁を展開せずにイカサマを下から打つことで剣舞2回積んだ耐久無振りランドロス(だいたいの相手は剣舞を2回積んでました)をワンパンしたりしてました。
仮にクレッフィが倒されても裏のウーラオスのカウンターやゼルネアスで切り替えせた。
・悪ウーラオス(通常)
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 176-200-120-74-80-149
性格 いじっぱり
持ち物 気合いのタスキ
基本的にカイオーガ軸、バドレックス軸、日食ネクロズマ軸etcに選出してました。
カウンターがあることで物理技で受けたダメージを相手に倍入れられるのが魅力的だった。
カウンター枠をHBゴツメサンダーやホウオウを考慮してストーンエッジか受け対策のちょうはつのどれを入れるか結構悩みました。
・エースバーン(キョダイマックス)
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 156-184-95-76-95-171
性格 いじっぱり
持ち物 いのちのたま
特にレヒレの対策としてダストシュートを採用した理由は、シリーズ8を通してレヒレがちょうはつ・くろいきり・こうこうのしっぽorスカーフトリックのどれか一つを技の中に採用しており、積みアタッカーのストッパーとしての型が多いと感じたからです。もちろんパーティー核のゼルネアスの行動は封じられたくないと考え、速やかに処理して後ろのゼルネアスを通しやすくするために抜群を取れるダストシュートを採用しました。
ダストシュートは追加効果で毒状態にできるので他の毒が通るポケモンに対して低確率ではあるが毒にすることも何度かあり運勝ちも狙えました
ゼルネアスに弱点をついてくるナットレイやドリュウズ、メタグロスへの打点として貢献した。
・ランドロス(霊獣)
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 162-197-110-112-100-157
性格 ようき
持ち物 ラムのみ
ザシアンやヌケニン入りの構築などに対して一役かってでた。地面の一貫や電気の一貫をきるという優秀なタイプと特性いかくは物理に対しては強かった。
やけど、ねむりの状態異常だけは回避したかったのでラムを採用
努力値 252-0-76-0-0-180
実数値 187-90-120-130-150-168
性格 おくびょう
持ち物 タラプのみ
カイオーガに対してはスカーフの場合めいそうから入ることで次ターンからはタラプ込みのDの二段階上昇の恩恵により自己再生で受かるようになります。ダイマ状態やチョッキ、珠etcはカイオーガの上からめいそうができます。その場合次ターンから自己再生連打でダイマックスターンからしができたり、ダイマ以外なら自己再生とめいそうを交互に使ってカイオーガをガン起点にし、そのままカイオーガ入りのパーティーをアシパで崩せることもできます。
悪タイプの悪ウーラオスやイベルタル、バンギに対しては何もできなかったが、悪タイプに抜群とれるゼルネアスと上手く調整していった。
身代わりは受けループにありがちなあくびやでんじは、どくどくなどの状態異常を透かすことができますが身代わりをあえてマジカルフレイムにすることでゼルネアスの苦手なヌケニンやその他鋼タイプに対しても強く出れるのでマジフレにするのもありかなと思いました。
○結果
最終769位 レート1849
ザシアンきつかったけどなんとか耐えれた
○反省
構築単位でザシアンに強く出れるアタッカーと耐久あるポケモンを複数体そろえず他の伝説対策に時間を割いてランクマに潜ってしまったのが仇になりザシアン構築にボコボコにされました。ちゃんとザシアン構築と真剣に向き合うべきだと身にしみて感じました。
次シーズンでは伝説なしの環境ですが気を抜かずに環境にいるポケモンのトレンドを把握し、それに強く出れる構築を考えられたらいいなと思います。シーズン17お疲れ様でした。
利用した作成ファイル
ぽけっとふぁんくしょん PGLカード風個体紹介ジェネレーター
https://nouthuca.com/tool/pgl_card/?widget=st1_v3