hayatoのポケモンブログ

最近初めました。よろしくお願いします

剣盾ランクマシーズン27 最終854位 レート1831 起点作成ミュウツ-✖︎フェアリー最強ゼルネアス

目次

1.はじめに

2.パーティーと構築経緯

3.最後に


1.はじめに


どうもハヤトと申します。

今回は昨年のランクマッチシーズン17竜王戦ルールから10シーズンぶりに最終3桁を取れたとのことで記事を書くことにしました。自分事で恐縮ですが最近はプライベートが忙しすぎてなかなかランクマに集中できない事が多かったのですが久しぶりに時間があいたため専念できたのでよかったです。

今シーズンもそうですが、あんまり自分のプレイングが上手くいかない、環境トップに抗うパーティーが作れないなどなど、まだまだ勉強することが多いシーズンだったと思います。ただ新しいルール一発目とのことで環境があまり定まってない中かつよくわからない中で最終3桁に残れたのは少しだけ自信に繋がりました。

話は長くなりましたが構築記事を書いていこうと思います。


2.パーティーと構築経緯


 パーティー紹介


パーティーメンバー

・ゼルネアス

ミュウツー

・レジエレキ

ランドロス

・エースバーン

・ウーラオス


    構築経緯


・伝説ポケモン2体使えるとのことで今まで動かしずらかったゼルネアスも補完枠の伝説を使えば動かしやすいと感じ、ゼルネアスを使用。


・ランクマ最終日2日前までゼルネ一体で伝説を動かしててやはり他の伝説を入れるべきかと悩んだ結果、咄嗟に思い浮かんだミュウツーを使うことにしました。またミュウツーの枠は化身ボルトロスでどうにかしてましたが、違和感と動かしずらさを感じ、アタッカーかつ起点もできるとのことでミュウツーを採用しました。


・シーズン17の時はクレッフィを使ってましたが、レジエレキに変更。エレキのよいとこは壁張りできるだけでなく、壁を貼りつつ相手を殴りにいけるとこが魅力だったため採用。特に環境トップクラスのカイオーガに対してはスカーフ持たせていても上から殴れるというポケモン界最速の早さと強さを持ってることからカイオーガ対策として採用。


・ゼルネの弱点補完枠として弱点をついてくる鋼や毒に対して圧力をかけるためランドロスエスバーン、ウーラオスを採用。


パーティー紹介:


H-A-B-C-D-S 努力値及び実数値を記載


・ゼルネアス

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 性格:      ひかえめ

 努力値 252-0-0-252-4

 実数値 233-135-115-201-118-120

 持ち物 パワフルハーブ

 技:         ムーンフォース ドレインキッス

     10万ボルト  ジオコントロール


 S17で使った時と変わらない努力値設定。

やはりエースの活躍を見せてくれました。

ザシアンばかりできつかったのですが壁やミュウツーなどを絡めてなんとか勝ち数を稼ぎました。


念のため火力と耐久を載せます。


火力


ジオコン積んだ後


ムゲンダイナH252D252に対して

ムーンフォース78.9%92.7%(確定2)


カイオーガH252D252に対して

ムーンフォース

チョッキあり 48.3%57.3%(乱数2)

チョッキなし 72.4%85.5%(確定2)


ホウオウH252D252に対して

10万ボルトが

チョッキあり 42.2%49.3%(確定3)

チョッキなし 62.9%74.1%(確定2)



耐久


黒バドレックスの控えめC252

アストラルビットを54%63.5%(確定2)

いのちのたまあり75.9%90.5%(確定2)


リフレクター込みで

ザシアンのA252振りプラス1特化きょじゅうざんを69.9%82.8%耐え


ミュウツー ※1


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 性格:   臆病

 努力値 220-0-108-4-0-176

 実数値 209-102-124-175-110-189

 持ち物:   たべのこし

 技:          サイコブレイク おにび

     ちょうはつ  かえんほうしゃ


なにかと頼りになったミュウツー

裏のエースといっても過言ではないくらいの強さを発揮していたのでもっと早く気づけばよかったと思いました。伝説ポケモンの中でもそこそこの早いSを持っていたのでそのSを生かしながら戦えました。


かえんほうしゃの採用ははがねタイプへの打点として採用。じこさいせいやでんじは等の補助技を採用するのもありかなと思いました。


対戦での強さ

 耐久はザシアンの+1特化きょじゅうざん耐え。鬼火を当てればザシアンの火力を抑えて戦うこともできた。耐久にガッツリ振っている(HS最速ザシアンを除く)ザシアンには上から鬼火を当てられる。Sが負けていた場合、下から鬼火を当てて後続のポケモンがザシアンに貫かれないような体制を作れた。


ジガルデを出してくる相手には挑発と鬼火を絡めてへびにらみととぐろをまかせないようにし、交換先のポケモンに鬼火をいれるなどの場面も多数作れて降参してくれることもあった。


日食ネクロズマにはりゅうのまいされる前に挑発から入り、鬼火で火力を抑えて機能停止に。


ホウオウに対しては起点を作れませんでしたがその他物理伝説相手にはめっぽう強く、勝ちを引き寄せる一手をつかみやすかったです。



・レジエレキ ※2


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性格:    ようき

努力値: 156-4-236-0-52-60

実数値 175-121-236-120-77-228

持ち物:   ひかりのねんど

:          ワイルドボルト ひかりのかべ

    リフレクター  だいばくはつ


クレッフィを以前まで使っていたがやはり相手に積み技を積まれに積まれ壁を貼っても返り討ちにされる展開が多かったため壁を貼っても火力でゴリ押しできるレジエレキを採用。


対戦での強さ

このポケモンの強いところはカイオーガ臆病S252(最速)がスカーフを持っていても上から殴れるとこです。スカーフならレジエレキくらい余裕だとって思って居座りしてくる相手にはワイルドボルトで体力を一気に削っていきました。また環境にいたチョキカイオーガに対しても意表をつける点がやはり強かったです。ダメージ計算等を参考にした方の記事を載せておくのでよければそちらも一緒に見てください。


他にもザシアン対面では壁を貼りつつ戦える点がクレッフィや他の壁貼りポケモンとは違うのも良い点でした。


ランドロス


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性格:    ようき

努力値 4-252-0-0-0-252

実数値 162-197-110-112-100-157

持ち物:   ラムのみ

:           そらをとぶ じしん

    いわなだれ つるぎのまい


ザシアン絡みのパーティーを崩していく枠として採用。その他物理に対していかくをいれて戦っていくスタイルを取ることができた。電気の一貫と地面の一貫を切る枠としても採用。


対戦での強さ

ようきにした理由は、+1ジェットでようき最速ザシアンを抜くためです。ザシアンのいるパーティーには選出をし、Sを上げた状態で相手を倒しつつ、そのままザシアンを倒せたのはよかったです。

また、ジガルデ等のへびにらみをされてもラムのおかげでしびれずそのままパーティーの裏ごと貫けるのもA種族値が高いランドロスだからこそできるのだと感じました。

伝説以外にもカバのあくびステロを抜ける対策やダイマ終了後の相手のダイマックスターンを枯らせたり等あって使い勝手がよかったです。


・エースバーン


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性格:     いじっぱり

努力値 4-252-0-0-0-252

実数値 156-184-95-76-95-171

もちもの いのちのたま

:             かえんボール ダストシュート

     ふいうち   とびひざげり


ゼルネアスミラーになった時の対策枠

その他ネクロズマやザシアン等のはがねタイプポケモンへの対応枠として採用。




対戦での強さ

ゼルネandネクロズマのパーティーが流行る中でその伝説2体に対して両対応できるのは良いかなと考えました。ゼルネに対しては上からダストシュートを打ち、壁なしかつダイマなしの場合は確定1発でした。ネクロズマに対しはかえんボールや不意打ちで技の圧力をかけて他のポケモンと絡めながらパーティーを崩していきました。



・ウーラオス(いちげきのかた)


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性格:     いじっぱり

努力値: 4-252-0-0-0-252

実数値: 176-200-120-74-80-149

持ち物きあいのタスキ

:        あんこくきょうだ ふいうち

   インファイト  カウンター


ネクロズマ、バドレックス対策枠の1匹として採用。きあいのタスキを持たせることで体力が1さえ残っていればなんでも仕事ができるポケモン。ウーラオス対策をしていないパーティーへの刺さりはよく、相手のタスキを潰したりサイクルを崩したり役割が多かったです。


対戦での強さ

強さといってはなんといっても技のあんこくきょうだ。ネクロズマ等の悪ウーラオスを苦手とするポケモンがダイスチルで防御を積んできてもその防御上昇を無視して攻撃できるのはこのポケモンならではだと感じてました。

ホウオウやザシアン、環境に多かったいのちのたまもち物理ガマゲロゲに対してはタスキを盾にしカウンターがあることによって切り返しが可能だった。

特にイベルタルやサンダーなどのウーラオスを対策してくるようなポケモンに対してはレジエレキの壁を使ってゼルネで切り返したり等ができたのでそこそこ相性補完はとれていたと思います。



3.最後に

 伝説環境とあってかやはりザシアンは多いような感じがし、対策をしていないとすぐに貫かれるような状況が何度もありました。

 シーズン27終了後とある方の構築記事を読んでいたのですが、相手のポケモンを倒しても次にでてくるポケモンにガン起点にされるようなパーティーでは勝つことは難しいと書いてありまさにそうだなと思いました。自分でも未だに欠陥があると感じているのでそこは見直すべき点です。これからパーティーを考える時には対戦をシミュレーションしつつ対戦中の勝ち筋をいかに短い時間で考えられるかを鍛えられたらいいなと思いました。

 長くはなりましたがこんな記事を読んでいただきありがとうございました。これからも頑張っていきたいなと思います。


結果  

       最終 854位  レート1831

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参考

ミュウツループ[最終235位]~世界最強のミュウツー使い~ - hammeredpoke’s diary


2 竜王戦予選最終10位使用構築 - fortune-36’s blog


ダメージ計算ツール(ポケモン ソード・シールド対応) | ポケマス