ポケモン剣盾ランクマS31構築記事 最終516位 最終レート1839 破壊と精霊の融合
並び
目次
・はじめに
・構築経緯(①ランクマ ②ザシアン禁止杯)
・パーティー紹介
・最後に
構築記事
・はじめに
皆様、S31お疲れ様でした。S30に続いて3桁順位を取れて少しばかり順位も更新できたのでよかったのですがまだまだ1900への道のりは長いと感じました。今回の構築記事ですがS30と全く同じ構築(技や努力値も同じ)使っています。S30のタイミングで記事を出そうと思ったのですが今回の順位の方が良かったのでS31のものとして記事を出します。また、直近で行われた仲間大会ザシアン禁止杯(最終4位)で使った構築でもあるのでよければ見ていただけると嬉しいです。
・経緯
①(ランクマ用)
禁伝2体環境の期間が長いのでいろんな組み合わせを試したいと思ったので今回はXとYをテーマにゼルネとイベルを構築に入れてみた。
S27〜29にかけてダイマディアルガ、サンダー、アタッカーゲロゲにかなり苦しめられる展開がとられたためダイマターンを枯らしつつ広範囲に対応できるポリ2の採用。
今まで日ネクや黒バドになんとか対面で勝てるようにしていたが、苦戦を強いられていたためもう少し負担を減らしながら戦えるポケモンがいないか探したところイベルが禁伝の中でも日ネク、黒バドその他に強くでていけることを知り、イベルを採用。
ランドやエスバを採用してなんとかザシアンに抗う手段を見つけた。
オーガ等への圧力をかけつつ壁を貼りながら戦うことでメタモンの対策にもなりうると考えレジエレキを採用
②(ザシアン禁止杯)
とにかくザシアンいないだけでストレスフリーになると思ったのでゼルネを投入
若干数いるネクロ、黒バドあたりめんどそうだと思ったからイベル採用
この大会で強いであろうゼルネクロに一貫するポケモンが欲しかったからエスバ採用
あくびステロループとか状態異常で運負け減らしたかったのでランドを採用
サンダーランドあたりきついしストッパー欲しかったのでポリ2
壁貼れるし電気の一貫あれば強いと思ったのでレジエレキ採用
・パーティー紹介
注: あらかじめ説明しますが、
ゼルネ ランド エスバ エレキはS27で使ったものと同じ努力値配分なので詳細は省略します。この4匹に関しては自分のS27の記事を参考にしてください。最後にリンクを貼っておきます
H-A-B-C-D-S で努力値及び実数値を記載
・ゼルネアス
性格: ひかえめ
特性: フェアリーオーラ
努力値: 252-0-0-252-4
実数値: 233-135-115-201-118-120
持ち物: パワフルハーブ
技: ムーンフォース ドレインキッス
10万ボルト ジオコントロール
性格: ひかえめ
特性: ダークオーラ
努力値: 12-0-4-244-4-244
実数値:203-135-116-200-119-150
持ち物: いのちのたま
技: デスウィング あくのはどう
熱風 身代わり
デスウィング、あくのはどう、熱風はマスト技で@1に何するか考えたところ身代わりを採用。
身代わり採用で相手からの状態異常をシャットアウトしたりダイマターンからしたりできるので変な択を押し付けられて負けることは少なかった
CSぶっぱじゃないので火力は落ちるけど耐久に振っててよかった場面も少なくはなかった。
レジエレキ ※1
性格: ようき
特性: トランジスタ
努力値: 156-4-236-0-52-60
実数値: 175-121-236-120-77-228
持ち物: ひかりのねんど
リフレクター だいばくはつ
性格: ようき
特性: いかく
努力値: 4-252-0-0-0-252
実数値: 162-197-110-112-100-157
持ち物: ラムのみ
技: そらをとぶ じしん
・エースバーン
性格: いじっぱり
特性: リベロ
努力値: 4-252-0-0-0-252
実数値: 156-184-95-76-95-171
持ち物: きあいのタスキ
技: かえんボール ダストシュート
ふいうち とびひざげり
前まで珠採用していたがタスキがあることで初手置きや技外した時のやり直し等が効くと思ったのでタスキを採用した。珠がないことで威力は落ちたけどその反面択をせいしたらタスキ残した状態で突破できる強みがあったのでタスキにしてよかったかもしれない。
性格: おだやか
特性: ダウンロード
努力値: 244-0-172-4-40-12
実数値: 191-90-132-126-137-82
持ち物: しんかのきせき
技: でんじは じこさいせい
GSルールでも冠環境でもお構いなしに猛威を振るうサンダーランドがあまりにもきつかったので対策枠として採用。また突如増えたアタッカーガマゲロゲやダイマしたら強いディアルガに苦しまれたので何とかダイマからしだけでもできないかと考えたら汎用性もあるポリゴン2を使ってみたところ使用感が良かった。伝説最強のザシアンに対しても身代わりなければ特化インファやきょじゅうざんをたえて麻痺を入れられて後続のサポートもできたので良きでした。
耐久
受
・サンダー
ひかえめ 珠特化 ダイジェット
57.5%〜69.6%(確定2)
・ランドロス(れいじゅう)
ようき(252) 珠ダイジェット
49.7%〜59.1% 乱数2(98.4%)
※(ランドはようき最速のみ考慮。最速ザシアンのSを+1ダイジェットで抜けないいじっぱりは環境にあまりいないと考えたため)
・ザシアン(けんのおう)
いじっぱり 特化 +1 インファイト
87.9%〜103.9%乱数1(25%)
ようき(A252振り) +1 インファイト
79.5%〜94.2% 確定2発
控えめ 珠 特化 しおふき
81.6%〜96.3% 確定2発
控えめ 珠 ダイドラグーン(ときのほうこう媒体)
70.1%〜83.7% 確定2発
・黒バドレックス
控えめ サイコショック
28.7%〜34.5%
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。このGSルールも残り2ヶ月となり残された時間はあと僅かになりましたが自分が目標とするレートに到達できるように日々努力していけたらなと思っています。一緒に戦ってくれるポケモンにスペシャルサンクス。
参考文献
※1竜王戦予選最終10位使用構築 - fortune-36’s blog
pokemass.sitehttps://pokemass.site › swshダメージ計算ツール(ポケモン ソード・シールド対応) | ポケマス
剣盾ランクマシーズン27 最終854位 レート1831 起点作成ミュウツ-✖︎フェアリー最強ゼルネアス
目次
1.はじめに
2.パーティーと構築経緯
3.最後に
1.はじめに
どうもハヤトと申します。
今回は昨年のランクマッチシーズン17の竜王戦ルールから10シーズンぶりに最終3桁を取れたとのことで記事を書くことにしました。自分事で恐縮ですが最近はプライベートが忙しすぎてなかなかランクマに集中できない事が多かったのですが久しぶりに時間があいたため専念できたのでよかったです。
今シーズンもそうですが、あんまり自分のプレイングが上手くいかない、環境トップに抗うパーティーが作れないなどなど、まだまだ勉強することが多いシーズンだったと思います。ただ新しいルール一発目とのことで環境があまり定まってない中かつよくわからない中で最終3桁に残れたのは少しだけ自信に繋がりました。
話は長くなりましたが構築記事を書いていこうと思います。
2.パーティーと構築経緯
1 パーティー紹介
パーティーメンバー
・ゼルネアス
・レジエレキ
・エースバーン
・ウーラオス
2 構築経緯
・伝説ポケモンが2体使えるとのことで今まで動かしずらかったゼルネアスも補完枠の伝説を使えば動かしやすいと感じ、ゼルネアスを使用。
・ランクマ最終日2日前までゼルネ一体で伝説を動かしててやはり他の伝説を入れるべきかと悩んだ結果、咄嗟に思い浮かんだミュウツーを使うことにしました。またミュウツーの枠は化身ボルトロスでどうにかしてましたが、違和感と動かしずらさを感じ、アタッカーかつ起点もできるとのことでミュウツーを採用しました。
・シーズン17の時はクレッフィを使ってましたが、レジエレキに変更。エレキのよいとこは壁張りできるだけでなく、壁を貼りつつ相手を殴りにいけるとこが魅力だったため採用。特に環境トップクラスのカイオーガに対してはスカーフ持たせていても上から殴れるというポケモン界最速の早さと強さを持ってることからカイオーガ対策として採用。
・ゼルネの弱点補完枠として弱点をついてくる鋼や毒に対して圧力をかけるためランドロス、エスバーン、ウーラオスを採用。
パーティー紹介:
H-A-B-C-D-S で努力値及び実数値を記載
・ゼルネアス
性格: ひかえめ
努力値: 252-0-0-252-4
実数値: 233-135-115-201-118-120
持ち物: パワフルハーブ
技: ムーンフォース ドレインキッス
10万ボルト ジオコントロール
S17で使った時と変わらない努力値設定。
やはりエースの活躍を見せてくれました。
ザシアンばかりできつかったのですが壁やミュウツーなどを絡めてなんとか勝ち数を稼ぎました。
念のため火力と耐久を載せます。
火力
ジオコン積んだ後
ムゲンダイナH252D252に対して
ムーンフォースが78.9%〜92.7%(確定2発)
カイオーガH252D252に対して
チョッキあり 48.3%〜57.3%(乱数2発)
チョッキなし 72.4%〜85.5%(確定2発)
ホウオウH252D252に対して
10万ボルトが
チョッキあり 42.2%〜49.3%(確定3発)
チョッキなし 62.9%〜74.1%(確定2発)
耐久
黒バドレックスの控えめC252
アストラルビットを54%〜63.5%(確定2発)
いのちのたまあり75.9%〜90.5%(確定2発)
リフレクター込みで
ザシアンのA252振りプラス1特化きょじゅうざんを69.9%〜82.8%耐え
・ミュウツー ※1
性格: 臆病
努力値: 220-0-108-4-0-176
実数値: 209-102-124-175-110-189
持ち物: たべのこし
技: サイコブレイク おにび
ちょうはつ かえんほうしゃ
なにかと頼りになったミュウツー。
裏のエースといっても過言ではないくらいの強さを発揮していたのでもっと早く気づけばよかったと思いました。伝説ポケモンの中でもそこそこの早いSを持っていたのでそのSを生かしながら戦えました。
かえんほうしゃの採用ははがねタイプへの打点として採用。じこさいせいやでんじは等の補助技を採用するのもありかなと思いました。
対戦での強さ
耐久はザシアンの+1特化きょじゅうざん耐え。鬼火を当てればザシアンの火力を抑えて戦うこともできた。耐久にガッツリ振っている(HS最速ザシアンを除く)ザシアンには上から鬼火を当てられる。Sが負けていた場合、下から鬼火を当てて後続のポケモンがザシアンに貫かれないような体制を作れた。
ジガルデを出してくる相手には挑発と鬼火を絡めてへびにらみととぐろをまかせないようにし、交換先のポケモンに鬼火をいれるなどの場面も多数作れて降参してくれることもあった。
日食ネクロズマにはりゅうのまいされる前に挑発から入り、鬼火で火力を抑えて機能停止に。
ホウオウに対しては起点を作れませんでしたがその他物理伝説相手にはめっぽう強く、勝ちを引き寄せる一手をつかみやすかったです。
・レジエレキ ※2
性格: ようき
努力値: 156-4-236-0-52-60
実数値: 175-121-236-120-77-228
持ち物: ひかりのねんど
リフレクター だいばくはつ
クレッフィを以前まで使っていたがやはり相手に積み技を積まれに積まれ壁を貼っても返り討ちにされる展開が多かったため壁を貼っても火力でゴリ押しできるレジエレキを採用。
対戦での強さ
このポケモンの強いところはカイオーガ臆病S252(最速)がスカーフを持っていても上から殴れるとこです。スカーフならレジエレキくらい余裕だとって思って居座りしてくる相手にはワイルドボルトで体力を一気に削っていきました。また環境にいたチョキカイオーガに対しても意表をつける点がやはり強かったです。ダメージ計算等を参考にした方の記事を載せておくのでよければそちらも一緒に見てください。
他にもザシアン対面では壁を貼りつつ戦える点がクレッフィや他の壁貼りポケモンとは違うのも良い点でした。
性格: ようき
努力値: 4-252-0-0-0-252
実数値: 162-197-110-112-100-157
持ち物: ラムのみ
技: そらをとぶ じしん
ザシアン絡みのパーティーを崩していく枠として採用。その他物理に対していかくをいれて戦っていくスタイルを取ることができた。電気の一貫と地面の一貫を切る枠としても採用。
対戦での強さ
ようきにした理由は、+1ジェットでようき最速ザシアンを抜くためです。ザシアンのいるパーティーには選出をし、Sを上げた状態で相手を倒しつつ、そのままザシアンを倒せたのはよかったです。
また、ジガルデ等のへびにらみをされてもラムのおかげでしびれずそのままパーティーの裏ごと貫けるのもAの種族値が高いランドロスだからこそできるのだと感じました。
伝説以外にもカバのあくびステロを抜ける対策やダイマ終了後の相手のダイマックスターンを枯らせたり等あって使い勝手がよかったです。
・エースバーン
性格: いじっぱり
努力値: 4-252-0-0-0-252
実数値: 156-184-95-76-95-171
もちもの: いのちのたま
技: かえんボール ダストシュート
ふいうち とびひざげり
ゼルネアスミラーになった時の対策枠
その他ネクロズマやザシアン等のはがねタイプポケモンへの対応枠として採用。
対戦での強さ
ゼルネandネクロズマのパーティーが流行る中でその伝説2体に対して両対応できるのは良いかなと考えました。ゼルネに対しては上からダストシュートを打ち、壁なしかつダイマなしの場合は確定1発でした。ネクロズマに対しはかえんボールや不意打ちで技の圧力をかけて他のポケモンと絡めながらパーティーを崩していきました。
・ウーラオス(いちげきのかた)
性格: いじっぱり
努力値: 4-252-0-0-0-252
実数値: 176-200-120-74-80-149
持ち物: きあいのタスキ
技: あんこくきょうだ ふいうち
インファイト カウンター
ネクロズマ、バドレックス対策枠の1匹として採用。きあいのタスキを持たせることで体力が1さえ残っていればなんでも仕事ができるポケモン。ウーラオス対策をしていないパーティーへの刺さりはよく、相手のタスキを潰したりサイクルを崩したり役割が多かったです。
対戦での強さ
強さといってはなんといっても技のあんこくきょうだ。ネクロズマ等の悪ウーラオスを苦手とするポケモンがダイスチルで防御を積んできてもその防御上昇を無視して攻撃できるのはこのポケモンならではだと感じてました。
ホウオウやザシアン、環境に多かったいのちのたまもち物理ガマゲロゲに対してはタスキを盾にしカウンターがあることによって切り返しが可能だった。
特にイベルタルやサンダーなどのウーラオスを対策してくるようなポケモンに対してはレジエレキの壁を使ってゼルネで切り返したり等ができたのでそこそこ相性補完はとれていたと思います。
3.最後に
伝説環境とあってかやはりザシアンは多いような感じがし、対策をしていないとすぐに貫かれるような状況が何度もありました。
シーズン27終了後とある方の構築記事を読んでいたのですが、相手のポケモンを倒しても次にでてくるポケモンにガン起点にされるようなパーティーでは勝つことは難しいと書いてありまさにそうだなと思いました。自分でも未だに欠陥があると感じているのでそこは見直すべき点です。これからパーティーを考える時には対戦をシミュレーションしつつ対戦中の勝ち筋をいかに短い時間で考えられるかを鍛えられたらいいなと思いました。
長くはなりましたがこんな記事を読んでいただきありがとうございました。これからも頑張っていきたいなと思います。
結果
最終 854位 レート1831
参考
※1 ミュウツループ[最終235位]~世界最強のミュウツー使い~ - hammeredpoke’s diary
※2 竜王戦予選最終10位使用構築 - fortune-36’s blog
ダメージ計算ツール(ポケモン ソード・シールド対応) | ポケマス
剣盾ランクマS17シングル最終769位/レート1849 壁ゼルネアス構築
初めましてhayatoと申します。
記事は以下の通りに書きました。
目次
○構築記事の経緯
○コンセプト
○構築経緯
○パーティー紹介
・ゼルネアス
・ウーラオス
・エースバーン
○結果
○反省
○構築記事の経緯
そもそもポケモンのランクマに潜り始めたのは全シリーズ通して剣盾のシーズン12が初めてでバトル経験値0の状態でした。始めた頃は5桁や4桁をずっと彷徨っていましたが今シーズンなんと初めて最終3桁を達成することができたので記念として構築記事を書いてみてもいいかなと思い書くことにしました。初めて書くので暖かい目で見ていただけたらなと思います。
○コンセプト
・ゼルネアスでジオコン積んで全抜き
・とにかくゼルネアスかっこいいので活躍させたい
○構築経緯
ザシアンに対しては圧倒的に不利をとってしまうがそれ以外の構築には強く出して勝利数を稼ぎたいと考え、積みアタッカーでありフェアリータイプ最強のゼルネアスを採用しました。
ゼルネアスの弱点である鋼や毒タイプポケモンに対して圧力をかけたいと考えてランドロスやエースバーンを起用した。
シーズン15や16でカイオーガ軸に対してサイクルが崩せなかったり勝率をあげられなかったので何か対策できないかと動画を見てたらラティアスが強いと知り、ラティアスを使った。
悪ウーラオスはゼルネアスの苦手とする日食ネクロズマ軸に対して選出。また黒バドに対して弱点取れることから採用しました。
○パーティー紹介
H-A-B-C-D-Sの順番で表記してます
・ゼルネアス パーティーの主役
努力値 252-0-0-252-0-4
実数値 233-135-115-201-118-120
性格 控えめ
持ち物 パワフルハーブ
耐久にガッツリHぶっぱで黒バドレックス珠ダイホロウ確定耐え。下からジオコン積んで次ターン上からドレインキッスで体力確保しつつダイマターンを枯らせたのは素晴らしかった
弱点を突くことができない鋼や毒、ヌケニン以外のポケモンに対する刺さりはよく、3タテもよくあり爽快感ありました。
10まんボルトの採用で弱点つけるポケモンへの幅の広がり(テッカグヤ、アーマーガア、ドヒドイデetcに対する打点)や普通対面で負けてしまう日食ネクロズマに対しては、ネクロズマ以外のポケモンを対面にした際にジオコンを積み、ネクロズマに引いてきたらダイウォール→ダイサンダー→ダイウォール→10まんボルト(エレキフィールド込み)で倒しにいけるなど使い勝手がよかった。
シーズン16以降耐久ザシアンが増えてからザシアン構築に対してゼルネアスは投げにくくなり窮屈な立ち回りを強いられました。
努力値 252-0-116-0-140-0
実数値 164-90-126-100-137-95
性格 おだやか
持ち物 ひかりのねんど
シリーズ序盤に流行った壁展開型を採用しました。クレッフィは他のいたずら心持ちからちょうはつを受けなけれれば先制で壁展開したり地面や電気以外にはでんじはを入れて行動を制限するなどして活躍しました。
クレッフィの壁展開を読んで相手がランドロスを初手に選出することが多かった。
それを逆手にとって初手にリフレクター貼り、次ターンには光の壁を展開せずにイカサマを下から打つことで剣舞2回積んだ耐久無振りランドロス(だいたいの相手は剣舞を2回積んでました)をワンパンしたりしてました。
仮にクレッフィが倒されても裏のウーラオスのカウンターやゼルネアスで切り替えせた。
・悪ウーラオス(通常)
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 176-200-120-74-80-149
性格 いじっぱり
持ち物 気合いのタスキ
基本的にカイオーガ軸、バドレックス軸、日食ネクロズマ軸etcに選出してました。
カウンターがあることで物理技で受けたダメージを相手に倍入れられるのが魅力的だった。
カウンター枠をHBゴツメサンダーやホウオウを考慮してストーンエッジか受け対策のちょうはつのどれを入れるか結構悩みました。
・エースバーン(キョダイマックス)
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 156-184-95-76-95-171
性格 いじっぱり
持ち物 いのちのたま
特にレヒレの対策としてダストシュートを採用した理由は、シリーズ8を通してレヒレがちょうはつ・くろいきり・こうこうのしっぽorスカーフトリックのどれか一つを技の中に採用しており、積みアタッカーのストッパーとしての型が多いと感じたからです。もちろんパーティー核のゼルネアスの行動は封じられたくないと考え、速やかに処理して後ろのゼルネアスを通しやすくするために抜群を取れるダストシュートを採用しました。
ダストシュートは追加効果で毒状態にできるので他の毒が通るポケモンに対して低確率ではあるが毒にすることも何度かあり運勝ちも狙えました
ゼルネアスに弱点をついてくるナットレイやドリュウズ、メタグロスへの打点として貢献した。
・ランドロス(霊獣)
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 162-197-110-112-100-157
性格 ようき
持ち物 ラムのみ
ザシアンやヌケニン入りの構築などに対して一役かってでた。地面の一貫や電気の一貫をきるという優秀なタイプと特性いかくは物理に対しては強かった。
やけど、ねむりの状態異常だけは回避したかったのでラムを採用
努力値 252-0-76-0-0-180
実数値 187-90-120-130-150-168
性格 おくびょう
持ち物 タラプのみ
カイオーガに対してはスカーフの場合めいそうから入ることで次ターンからはタラプ込みのDの二段階上昇の恩恵により自己再生で受かるようになります。ダイマ状態やチョッキ、珠etcはカイオーガの上からめいそうができます。その場合次ターンから自己再生連打でダイマックスターンからしができたり、ダイマ以外なら自己再生とめいそうを交互に使ってカイオーガをガン起点にし、そのままカイオーガ入りのパーティーをアシパで崩せることもできます。
悪タイプの悪ウーラオスやイベルタル、バンギに対しては何もできなかったが、悪タイプに抜群とれるゼルネアスと上手く調整していった。
身代わりは受けループにありがちなあくびやでんじは、どくどくなどの状態異常を透かすことができますが身代わりをあえてマジカルフレイムにすることでゼルネアスの苦手なヌケニンやその他鋼タイプに対しても強く出れるのでマジフレにするのもありかなと思いました。
○結果
最終769位 レート1849
ザシアンきつかったけどなんとか耐えれた
○反省
構築単位でザシアンに強く出れるアタッカーと耐久あるポケモンを複数体そろえず他の伝説対策に時間を割いてランクマに潜ってしまったのが仇になりザシアン構築にボコボコにされました。ちゃんとザシアン構築と真剣に向き合うべきだと身にしみて感じました。
次シーズンでは伝説なしの環境ですが気を抜かずに環境にいるポケモンのトレンドを把握し、それに強く出れる構築を考えられたらいいなと思います。シーズン17お疲れ様でした。
利用した作成ファイル
ぽけっとふぁんくしょん PGLカード風個体紹介ジェネレーター
https://nouthuca.com/tool/pgl_card/?widget=st1_v3